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入門年順の幕内・十両力士の同期一覧

同期入門力士 お相撲あれこれ

名古屋場所の番付の十両・幕内の関取衆を入門順に表にしてみました。意外な人が同期入門だったりして非常に興味深いです。※九州場所番付に改めました

角界では「無理へんにゲンコツと書いて兄弟子と読む」なんてことが言われておりましたが、それはさほど遠い昔のことではありません。

取り的時代をそういう価値観の中で過ごしてきたであろう人が何年も後に入ってきた弟弟子と仲良くきゃっきゃしているのを見ると、その関取のおおらかな人間性が垣間見える気がします。

1997年(H9)~2000年(H13)

2019年九州場所の番付に修正しました

名古屋場所の番付では安美錦がダントツ1位の兄弟子です。

入門年月幕内 十両その他
1997年1月  安治川(安美錦)
山分 ( 武雄山 )
松ヶ根 (玉力道)
※3月入門
1998年  小野川(北太樹)
二子山(雅山)
放駒( 玉乃島 )
熊ヶ谷 (玉飛鳥)
1999年  振分(高見盛)
清見潟 (武州山)
不知火(若荒雄)
君ヶ濱 (寶千山)
2000年  錦島(朝赤龍)
岩木山 (岩木山 )

安美錦の後ろに親方の名前がずらずら並ぶのを見ると改めて安美錦ってすごかったなぁとしみじみします。

2001年(H13)~2005年(H17)

※外国人力士は入門の発表と前相撲の土俵がビザ取得の関係でずれることがあるので、ここでは前相撲の場所を入門年月としています。

※グリーンの四股名は幕下以下で頑張っている幕内経験者です

安美錦の引退で関取衆の中で白鵬が一番兄弟子、鶴竜が2番目の兄弟子になりました。考えてみれば、横綱という孤独で過酷な番付にいながら2トップってすごすぎる。

入門年場所幕内十両その他
2001年
   3月白鵬 春日山(翔天狼)
 9月  雷 (垣添)
   11月鶴竜  
2002年
 1月琴奨菊  豊ノ島 山科 (佐田の富士)
  3月  荒磯(稀勢の里)
北磻磨
   5月  押尾川(豪風)
   11月  鳴戸(琴欧洲)
荒鷲
2003年
 1月  稲川(普天王)
         3月佐田の海 富士東
 7月  鏡桜
   9月 蒼国来 
2004年
         1月玉鷲 中村(嘉風)
 3月  立田川(豊真将)
岩友 (木村山 )
佐ノ山 (里山)
磋牙司
2005年
         1月豪栄道
隠岐の海
  栃煌山 豊響
         3月高安音羽山(大道)
 5月  旭日松
         11月 臥牙丸 

一場所でも先に入れば兄弟子という世界、教習所に一緒に通うこともあるので一場所違いくらいならほとんど同期ですが、荒磯さんは一場所兄弟子の豊ノ島と琴奨菊に対して横綱になってからも敬語を使ってました。


一方で稲川親方は稀勢の里を萩坊と呼んでいたようですが、入門順でいくと稀勢の里の方が兄弟子です(笑)

こうして見ると荒鷲が思った以上にベテランなことが分ります。不振続きでとうとう幕下陥落(涙)引退がささやかれましたがまだまだ頑張っています。

嘉風には「ベテラン」の冠がもれなくついてきますが、同期入門の玉鷲には「ベテラン」の冠があまりつきませんね。
初土俵以来休場したことがないベテランって超合金でできてんのかしら。

2006年(H18)~2010年(H22)

入門年場所幕内十両その他
2006年
     3月栃ノ心
錦木
竜電
松鳳山
  
 5月  千代の国
       9月  魁聖  
2007年
 1月  秀ノ山(天鎧鵬)
       3月琴恵光間垣 (土佐豊)
天風
       7月千代丸旭秀鵬 
2008年
       1月 旭大星
明瀬山
楯山(誉富士)
       3月 琴勇輝  
2009年
     1月宝富士徳勝龍 
       5月碧山
妙義龍
 千代鳳
       7月 千代翔馬 
     11月 東龍(貴ノ岩)
2010年
 3月照強

隆の勝
 
11月天空海

2006年(平成18年)組は今でも仲良しで巡業などで一緒にいるのをよく見かけます。

妙義龍と碧山が同期というのはなんだか意外(笑)というか、妙義龍って貫禄あるから豪栄道なんかと近いのかと思ったら4年も違ったという。

栃ノ心は同郷の臥牙丸と大親友ですが、入幕は栃ノ心の方が先だったものの入門順でいくと臥牙丸のほうが兄弟子になります。

2011年(H23)~2015年(H27)

このあたりから一段と大卒組が目立つようになります。新十両のときに髷がまだ結えないスピード出世が複数人いますね。

 

入門年場所幕内十両その他
2011年
 1月  照ノ富士
 5月明生
千代大龍
 常幸龍
11月若元春
2012年
 1月大栄翔  
 3月  (大喜鵬)
 5月志摩ノ海英乃海 
2013年
 1月阿武咲
石浦
  
 3月大翔鵬
遠藤
貴源治
魁勝
 (貴ノ富士)
 5月阿炎  
 11月逸ノ城  
2014年
 1月剣翔  
 3月正代
大翔丸
 
 9月貴景勝  
2015年
 1月 翔猿 
 3月北勝富士
御嶽海
霧馬山宇良
 5月  千代の海
 11月 琴ノ若 

2013年は遠藤・逸ノ城の鮮烈デビューばかりが印象に残ってますが、改めて並べてみるとけっこうな面子が揃ってます。

阿武咲が石浦を「まさにぃ」と呼ぶのを不思議に思ってましたが同期だったのね(笑)

2016年(H28)~2018年(H30)

※この組はその他欄に期待の幕下以下を入れてます。

2016年なんて「昨日」くらいの感覚ですがこの前入ってきてもう関取!という人たちです。多くは学生時代のタイトルにより付出しスタートですが、中には序ノ口からするするっと上ってきたバケモンもいます(笑)

入門年場所幕内十両その他
 2016年
 1月 大奄美 
 3月朝乃山
豊山
 平戸海
 9月  錦富士
翠富士
 11月  輝富士
 2017年
 1月 一山本竜虎
 3月炎鵬
若隆景
水戸龍若勢道
 5月  友風  矢後  
 11月 豊昇龍
琴勝峰
塚原
 2018年
 1月  納谷
 3月 木﨑海小滝山
阿稀
琴粂
 5月  津志田
 11月  濱洲

名古屋場所番付(九州場所に改めました)の番付の関取衆同期一覧、しんがりは2018年3月入門の木﨑海であります。去年の3月なんてさっき入ってもう関取って感じですな。

また何年か後に関取衆同期一覧を作り直すかもしれません。その時はどんな面子が関取の欄に並ぶでしょうか。

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