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臥牙丸かわいいサバ読み199k本当は?ケガで幕下陥落危機が再び?

臥牙丸 力士衆と親方

外国人力士の台頭がめざましい大相撲の世界にあって、変わらぬ人気を誇る臥牙丸。大きいこと小山の如しとお相撲さんを表現しますが、臥牙丸はまさに幕内最重量の小山のような巨漢力士です。土俵の上では赤鬼みたいな怖い顔をしてますが、おちゃめでお喋りで可愛い!と人気です。実はとってもイケメン?

協会で行なわれる体重測定に長いこと顔を出さず199キロと言い張っていましたが、本当の体重を公表した模様です。なんだってまたサバ読みしていたんでしょう。

臥牙丸199キロの真実

永遠の199キロだった臥牙丸ですが、本当の体重を公表しました。体重、実に212キロであります。幕内の平均体重が150~160キロですから、どんだけ重いんだって感じですね。

初めて本当の体重を公表した時は確か209キロでMAX215キロあたりだったと思いますが、現在は212キロに落ち着いたようです。

ただし相撲協会の公式サイトには相変わらず199キロと記載されています(笑)

とは言え、以前はこれほど大きくはありませんでした。
もっとやせていた頃の臥牙丸は、実はむっちゃイケメンなのであります。

臥牙丸

モデルでもいけそうなイケメンぶり。

長く本当の体重を明かさずサバ読みをしていたので、「臥牙丸 意外に乙女!」と言われてましたが、なぜサバを読んでいたのでしょう。

理由として考えられるのは、臥牙丸が所属している木瀬部屋の親方の指導方針があると思われます。木瀬親方は「稽古もプライベートも本人の自主性に任せる」という、よく言えば弟子を信じる、悪く言えばやや放任なところがあります。

相撲は力比べなので、体重が重ければ有利な反面、その体重が仇になって膝を壊しやすいため、下半身に比べて上半身が大きい力士は特に体重管理を厳しくしておかないとケガにつながり、それが相撲生命に関わってきます。

ところが木瀬部屋の力士衆は体重管理も自分でやっていかなくてはならないため、甘いものもお酒も大好きな臥牙丸にはなかなかそれが出来なかったのでしょう。

太りすぎという自覚は臥牙丸自身にもあるようで、「ボクが太ったのは日本のご飯がおいしいのがいけないのです」と茶目っ気のあるコメントをしていました。

臥牙丸のコメントが可愛い

2005年の11月場所で初土俵を踏んだ臥牙丸、今年で来日丸10年になります。

相撲は野球やサッカーと違って入門したら日本語で生活しなくちゃならない世界ですから、ジョージア(旧グルジア)人の臥牙丸もすっかり日本語が上手になりました。

本場所の支度部屋には、取り組みが終わった直後のお相撲さんに一言コメントをもらうため支度部屋リポートのアナウンサーがいるのですが、時天空に負けてしまったときにコメントを求められて

「だって相手(時天空)上手いじゃん 引くしかないじゃん」 思わず笑ってしまった。

臥牙丸はモンゴル出身の玉鷲が苦手でなぜかなかなか勝てないのですが、2013年の11月場所で例によって負けてしまったときにくやし涙を流しながら

「なんで玉鷲はオレにだけ勝つの?!」

2015年11月場所でもまた玉鷲に負けてしまい、支度部屋リポートのアナウンサーが声をかけようと思ったのですが、「ふぁっ!!!」と大声を上げたあとたぶんグルジア語と思われる言葉でなにかわめいて風呂場の壁をどんどん殴っていて、とても声がかけられる状況ではなかったとか。

2015年5月場所の対横綱日馬富士戦で初金星を挙げたとき、インタビュールームで「めっちゃ嬉しいです!」と2分近く喋りまくりました。

これが一番かわいい!!このインタビューは阿炎の「お母さんに電話したいんで帰っていいですか?」と並ぶ殿堂入りインタビューだと思います。

あんまりかわいいので彼女がいるのか気になるところですが、本人いわく

「この身体じゃ彼女なんかできない(涙)」だそうです。

再び幕下陥落の危機?

臥牙丸の土俵生活も今年(2019年)で14年目、その間1度だけ幕下に陥落したことがあります。

角界入りしてから警察官だった父親を事故で亡くしている臥牙丸は母国に残した人工透析を受けながら闘病する母親との毎日の電話が支えでした。

2009年の九州場所に新十両に昇進して以来長く関取の座を守ってきましたが、2018年九州場所で幕下に陥落してしまいす。

体重を持て余して前にばったり落ちる相撲が目立ってきていましたが、2018年7月に心の支えだった母親が亡くなっており、それも陥落に至る不振の原因でした。

長く守った関取の座を明け渡してしまったことで臥牙丸は引退するのでは?という声も聞かれましたが一場所で見事に関取復帰しています。場所前の猛稽古が効を奏したようでした。

陥落はわずか1場所ではありましたが、一場所7番の相撲を取っている臥牙丸を見るのは切なかった(涙)

再入幕目指して頑張っていた臥牙丸なのですが、十両2枚目まで番付を戻した2019年名古屋場所で相撲の神様にそっぽを向かれてしまいます。

臥牙丸は足の裏と小指をつなぐ部分を骨折してしまい再入幕目前で3勝12敗と大敗を喫してしまいました。ああ、相撲の神様、次の場所前の身体測定で正しい体重を申告したら許してくれますか?

十両2枚目なので一場所で陥落ということはないと思いますが、秋場所までにしっかり回復していないと再び陥落の危機かも…。

土俵の上では若手が次々台頭してきています。臥牙丸32歳。決して若手とは言えない年齢になりましたが、化粧廻しをつけて土俵入する姿をもっとずっと見ていたいですね。

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