照ノ富士の三月場所出場は「ギリギリまで考える」

北の富士手術を受けたけど風邪で解説休場は本当はもっと重病かも知れない

北の富士 お相撲あれこれ

毎場所歯に衣着せぬ解説ぶりで大相撲中継に欠かせない人だった元横綱北の富士の北の富士勝昭氏が2017年初場所を病後の療養のために休場していて心配されています。

北の富士さんの病気について長年相撲中継を担当し今も角界とのつながりを持っている元アナウンサーからお話を伺うことができましたが、えっ?思ったより重病じゃないですか!というのが素直な感想でした。

手術を受けてすっかり元気になったように見えましたが、1年半経った名古屋場所、風邪を理由に解説をお休みしてしまいました。北の富士さん、もしかしたらただの風邪ではなく、何か別の病気の可能性も…


北の富士さんは緊急手術だった?

年末に心臓の手術を受けて療養中という北の富士さん。12月30日に放送された『大相撲この1年』には元気に出演していたので、病気療養と聞いてびっくりでした。

和服も洋装も粋に着こなすダンディなおじさまですが年齢は74歳。見た目とは裏腹に意外にお年を召してますから、そろそろガタが来ても不思議はないですね。

元アナウンサー氏が現役の相撲中継アナに連絡をとったところ、北の富士さんにはもともと不整脈があり、12月に入ってから横浜の心臓の名医といわれる先生に診てもらったそうです。

そうしたところが心臓弁膜症を患っていることが判明し、すぐ入院して人工弁を入れることになったんだそうです。

心臓弁膜症は加齢に伴って心臓の弁が硬くなって開閉がうまく行かなくなることも原因の一つとされ、動悸、息切れや不整脈が出ることが多い病気です。北の富士さんもこの頃調子悪いなぁとは思っていたのでしょうが、まさか手術が必要なほど重篤な状態だとは思わなかったでしょうね。

人工弁置換術は多くは開胸して手術が行なわれますが、北の富士さんはそこそこ高齢ですし初場所を休む理由として足が痛いって言ってたように思うので、カテーテル手術だったのではないかと思われます。


休場理由は風邪ではない?

北の富士さんの人工弁置換手術が行なわれたのは2017年の初場所後でした。それからは解説席に座って相変わらず好き勝手言ってるのを見る限りは元気そうだなと思っていたのです。

2018年名古屋場所で、北の富士さんはラジオ解説を急遽お休みします。場所が始まってから咳をしていて、本人も「風邪をひいた」と言ってました。

ただ、北の富士さんの咳は今場所に限ったことではありません今年に入ってからずっと咳をしていましたし、場所ごとに咳がひどくなっている印象があります。

北の富士

ラジオ解説を休む前日の北の富士さん。相変わらずダンディです。このストライプのシャツの下に何も着てません。76歳の後期高齢者とも思えないスタイリッシュさ。

しかし、この日は本当に咳がひどくどこか上の空で、アナウンサーに大丈夫ですか?と心配されていました。

カメラが土俵から放送席に移ったときに北の富士さんの異変に気がつきました。

いつもは椅子にふんぞり返って座っているのに、この日はテーブルに肘をついて前のめりで座っていたのです。

心臓が悪くなると、むくみが出たり痰がからみやすくなったりしますが、症状が進むと横になっていると呼吸が苦しくなってまっすぐ座らないと辛くなります。管理人は子供の頃喘息でなんども死にそうな思いをしたことがありますから、咳をしてる人の座り方で呼吸が苦しいかどうかなんとなく分るんですよね。

カメラがこっち向いている間は咳を我慢していた北の富士さんですが、明らかに苦しそうに見えました。

置換手術を受けてるのに息苦しさや咳の症状が出ることがあるのか調べてみましたが、弁の置換手術は心臓弁膜症の治療であり、心臓そのものが弱っているのを回復させるものではないようです。

また、今年に入ってからずっと咳をしていたことも非常に気になります。心臓じゃなくて他のところの重い病気じゃなければいいんだけど…。

孫弟子の千代軍団の四股名を覚えられないのか覚える気がないのか、全部千代大海と言ってしまうおちゃめな北の富士さん。今年の名古屋はことのほか暑いですから、涼しいところでゆっくり静養して欲しいです。


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