なにかと注目される貴乃花部屋の双子力士、今度は弟の貴源治に二股疑惑が発覚であります。あの双子はまなじっか顔が可愛いだけに、あらあら(困)ということが起きるとギャップがすごくておばちゃんは頭がついていきませんわ(苦笑)
ま、土俵がらみの不祥事じゃないんだから目くじら立てることでもありませんが、ちゃんこ番としてリスタートを切ってる兄貴の分までストイックに相撲道一筋!なんてのを期待してた方にとってはちょっとがっかりなスクープだったかな。
昔からお相撲さんは女性にモテると言われます。見た目重視でデブは人にあらず!くらいに思っている人からみると、なんであんなに大きな図体した人種にほぼもれなく美人の彼女や嫁さんがいるのか、ましてや二股なんていうぜいたくなことが出来るのか不思議かも知れません。
しかし、間違いなくお相撲さんはモテるのであります。それは一体なぜなのか、その考察です。
脇の甘い貴源治
さて、若干21歳の貴源治の二股疑惑は女性とラブホに入る後姿の写真とともに女性自身誌がキャッチしました。
6月はじめ頃、西麻布の高級焼肉店から出てきた貴源治と新垣結衣に似た美女。2人はタクシーで六本木の裏路地にあるラブホテルへと入っていた。
2人が出てきたのは2時間後の夜11時半。寄り添いながらタクシーに乗り込み、女性を自宅マンションまで送り届け、お互い手を振りながらその日は別れた。
記者は おお貴乃花部屋にも明るい話題が!と思い、話を聞こうと翌日貴源治のマンションを訪ねたのだそうです。そしたら驚愕の事実がっ
昨晩一緒だった女性は彼女ですかと問われた貴源治は「違います。自分には彼女いるんで」と否定。マンション前に止められた車の中には昨晩の女性とは明らかに違う女性が待っている。
ではあれはどなたですか?と記者が聞くと「…後援会の人です」
ホテルに入りましたよね?と問われて「…ちょっとの間です」
2時間くらいいたようですが?と食い下がられて「食事を終えてからどこか行く?と聞いたら二人になりたいと言われたので…でも何もしてません」
貴源治は「これ雑誌に載るんですか?」と困惑した様子だった。
…やれやれ。
入り待ち出待ちに目を輝かせるスー女のみなさんはたくさんいますから、後援会の人というのはウソじゃないかもしれないにしても、焼肉食べてラブホに2時間こもってたのに何もしてないというステレオタイプな言い訳が男の子だなあ。
この後貴源治が本命彼女に振られたかどうかは不明です。
貴乃花部屋は昨年から連日取材記者が詰め掛けていて、あることないこと混ぜ混ぜで報道されてましたから、そういうものが目に触れないように雑誌もワイドショーも見ない生活をしてたのかも知れません。
だから、貴源治は自分で思うより世間が注目してることに気がついてなかったんじゃないかと思います。それ故の脇の甘さ。あっさり差されて寄られてほとんど粘れず土俵を割ったようだ。
この件について貴乃花部屋に問い合わせたところ、プライベートな時間は個人の責任に任せているが、大人として自覚ある行動をするようにと指導しました、という回答があったそうです。
お相撲さんはなぜモテる?
朝稽古に送るために車で迎えに来てくれる心優しき本命彼女がいながら、どうやらちゃっかりつまみ食いをしてしまったっぽい貴源治ですが、貴源治に限らずお相撲さんはモテます。
お座敷で歌われる二上り甚句の歌詞にこんなのがあります。
♪お相撲さんには 何が良うて惚れた
稽古上がりの乱れ髪
お相撲さんって髪長いですから、激しい稽古の後は一筋ふた筋髪が乱れてて、それが荒い息なんかしてるのがまことに色っぽい。
二上り甚句の続きの歌詞はこうです。
♪相撲にゃ負けても 怪我さえなけりゃ
夜に私が負けてやる
艶っぽい歌詞ですねぇ
お相撲さんは太っているから汗臭そうと思われがちですが、汗かきの自覚があるので彼らは頻繁にお風呂に入ります。だから汗臭くない上にびんつけ油の甘くいい香りをさせています。この香りに思わずうっとりします。
びんつけ油の香りの香水なんてのがあります。うっとりしたい人に人気です。(力士衆が使っているびんつけ油はオーミすき油というものですが、上手に保管しないと夏場に腐ることがあるとか)
また、関取になればそこらのサラリーマンよりずっと暖かい懐をしてますから、非常に金払いが良く夜のお街の女性が放っておきません。大横綱の双葉山は童顔の男前だったため非常にモテましたが、芸者衆の間で抜け駆けをしない協定が結ばれていたと言われます。
ま、中には関取に上る前のイケメン旭秀鵬のように毎晩違うホステスさんにお持ち帰りしてもらってホステスさんの部屋から朝稽古に通っていたというツワモノもいますが。
相撲は興行という側面を持っているため、彼らは非常にサービス精神が旺盛で楽しませることが板についています。
着物にちょんまげという特殊な姿をしているのに中身は普通の若いにーちゃんというところも胸キュンするポイントになるでしょう。普段でかくてゴツイ野郎ばっかりの中で生活している彼らは、基本的に柔らかくて小さい(自分よりはるかに、という意味)女性に優しいです。
もう、モテ要素しかないじゃんって感じ。注目されてるお相撲さんであればなおさら引く手あまたでしょうから、血気盛んでセーヨクが余ってそうな貴源治が二股かけちゃう気持が分らんでもない(苦笑)
ただ、お相撲さんの奥さんに美人が多いのは、彼らは夜のお街で垢抜けた美人を見慣れているのでおしなべて面食い気味なんでしょうね。
ただの太った大男じゃないお相撲さんたち。やっぱり相撲が好きすぎる~!
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