平成最後の日曜日、フォロワーさんのさ○かさんが二度寝して見た「五十音順にお相撲俳句を詠んでゆく夢」をもとにみんなでお相撲の句を詠んだまとめの第二段です。詠み人名は記載しておりません。
今回は季語を入れて俳句の体になるようにみんな頑張りました!(しかし無季の句やどう見ても川柳というのが多々混ざってます)
※個人ブログに掲載するのはけしからん!という方がおられましたら@momochou_osumouまでDMをお願いいたします。どこか別のスペースを探して引っ越します。
お相撲俳句 あ行
朝稽古 寒さ忘れて 息をのみ
岩藤色 締めこみ鮮やか琴恵光
美しき 四股ふむ明生 赤とんぼ
宇良くんの お膝は私が 治します!

医療関係者がいますね

呪術師かも知れませんがね
遠藤の 透きとおる肌 白木蓮
阿武咲 胸張る所作は 牛蛙

ちなみに貴景勝はアメフクラガエルとも呼ばれます
阿武松 得意な言葉 ハタクサイ!
追手風 遠藤 大翔 他誰だ?
お相撲俳句 か行
夏野登岩 四股名の由来 知りたいな
菊関の 琴バウアーをまた見たい
クリスマス パーティーよりも 番付発表

このツイートを思いだしてしまいました
メガネを掛けた部屋頭のサンタさんがクリボッチの我らにピザをご馳走くださった。…
お祈りしてから頂いた。🙏 pic.twitter.com/ldglWumuRM
— 頂 仙之助 (菊池政彦) (@hsBgR7QJL7eI1Cc) December 24, 2018
毛皮より 暖かそうな 高安晃
苔むした 岩肌のごとき 白鵬時代
お相撲俳句 さ行
桜咲く 長き下積み 彩関
新緑の 香も清々し 五月場所

季語重なりですね
西瓜割り 力士がやれば 粉々に
千秋楽 賜杯しいたけ 誰の手に
霜降の 土俵踏みしめ 朝稽古
お相撲俳句 た行
田子ノ浦 富士の高嶺に 高安登る
宙を飛ぶ 浮き足相撲で負ける阿炎
鶴と竜 さつきに羽ばたけ 力三郎
手の内を 見せない遠藤 無表情

無表情でも惚れるときは惚れる
栃煌山 またの名を シャケという
お相撲俳句 な行
夏浅し 新十両の 土俵踏む
鳰の湖 お陰で漢字 ひとつ覚え
ヌスクグに そろろ三賞 あげようよ

錦木は季語ですがぬすくぐは季語ではありません
猫の子に 学ぶ大波 三兄弟
ねぶた祭り りんご市場に 来る巡業
残り香に 力士探して 振り返る
君の四股名は。 pic.twitter.com/9iw8j5rnqr
— 天空海 翔馬 あくあ しょうま (@aquashoma) February 2, 2018
お相撲俳句 は行
ハルウララ 力士で言えば モリウララ
春場所の 中日のゲストは 真一さん
(短歌)膝痛め リハビリ励む 力人 薫る風吹く 額の汗に

やっぱり五・七・五でまとめられん

プレバトの俳句査定、夏井先生の解説をみるのじゃ!!!
(改訂版)膝さする 力士の空に 燕とぶ
冬羽織 纏ふ力士に 一目惚れ
屁をこいて にほひいずるや 夏布団
部屋暮らし 屁の香ただよふ 夏蒲団
豊昇龍 関取ねらう 五月場所
北勝富士 平幕で取る 五月場所
お相撲俳句 ま行
真鯛持ち 笑む新大関 貴景勝
丸々と した千代丸の 腹に汗
御嶽海 俳句の才能 あったのね
胸貸した 弟弟子に 水つける

三月場所初日の嘉風を詠む
明生の 汗報われる 五月場所
萌黄色の まわしで取る春 千代丸だ
紅葉狩り しながら見学 朝稽古
お相撲俳句 や行
厄払い 兼ねて 奉納 土俵入り
優勝の 画面いっぱい 豪栄道
※稀勢の里ブームの頃から相撲を見始めた方は豪栄道に優勝経験があることを知らなかったりします。豪栄道は優勝したことあります。それも全勝優勝です!
よく勝てた 手負いの御嶽 再出場
お相撲俳句 ら行
ラブリーな ハートのお菓子 玉鷲や
林檎むく 大栄翔に 金星を
瑠璃色の まわしで正代 相撲とる
冷夏でも 熱き土俵の 真剣勝負
老婆心 阿炎の言動 冷や冷やす
老獪な 相撲で勝ちし 安美錦
若草の まわし華やぐ 貴景勝
後半戦は季語を入れて俳句らしくするために苦労しました。ただその苦労の多くが『五月場所』という言葉になるあたりが…(笑)