白鵬がモンゴル国籍離脱を申請中であることが明らかになりました

宇良幕下の番付でまた大ケガの不運(涙)状態は楽観できず最悪引退の可能性も?

宇良 力士衆と親方

見た目に楽しい反り技を代名詞に持つ元幕内の宇良がまた大ケガで土俵から長期離脱を余儀なくされそうです。

関取復帰を目指して三段目の下位からの再スタート3場所目、やっぱ地力が違うわと思う相撲を見せてくれていただけにまことに残念。

前回のケガでは6場所休場で土俵に戻ってきて待っていたファンを喜ばせてくれましたが、今回はもっと時間がかかりそうな気配です。回復具合によってはこのまま引退という可能性も…?



またケガをした豊昇龍戦

宇良 和輝 1992年6月22日 大阪府寝屋川市出身26歳 身長:172センチ体重:134キロ

幼少の頃からレスリングと並行して相撲に取り組むも、さっぱり強くなる気配がなく後に人気力士になるとは誰も想像できませんでしたが大学に入ってから相撲の軽量級の部で頭角を現しました。

小さな体で果敢に大きな対戦相手に立ち向かい奇策を繰り出す姿と和み系の顔立ちで大きな人気を博しています。

宇良と豊昇龍

初場所10日目、宇良は期待の若手の豊昇龍(甥ドルジ)との注目の一番で前回の長期休場の原因となった右膝を再び傷めてしまいました

この一番、宇良のもぐってくる相撲を警戒しながら土俵に上った豊昇龍が土俵際で出した掛け投げでによって豊昇龍に軍配が上ったのですが、宇良は一人で歩くことが出来ず車椅子で退場。会場はなんとも言えない雰囲気に包まれました。

対戦相手の豊昇龍は初めて相手に大ケガをさせてしまったことがショックだったようで、取組後は支度部屋に戻らずに病院に向かう宇良を待ち「すみませんでした」と頭を下げたということです。

宇良は「大丈夫」と返したようですが、過酷だけどこれが勝負の世界なので豊昇龍はあまり気に病まずに自分の相撲を磨いて欲しいです。

ケガしそうな相撲

宇良が関取でいる頃、無理な体勢で反り技を出したり自慢の腰のバネに頼る宇良の相撲スタイルはいつかケガをするぞと危惧する声が多くありました。

以前から細々としたケガはありましたが、前頭4枚目で迎えた2017年9月場所で元から傷めていた右膝の前十字靱帯を断裂してしまい「うわーずれた!終わった!」との言葉とともに休場(この台詞はすぐさま撤回されたけど)。手術を経て土俵復帰するまでに約1年という時間を要しました。

幕内から三段目まで番付を落としながらもむきむきに体を大きくして復帰してきた宇良の相撲は、一気に押し出すスタイルに変わってはいたのですが、相手の懐にもぐるために低く構えて突っ込む相撲もどこか危なっかしく感じられたのも事実です。


宇良のケガの状態は楽観できない?

さて、宇良のケガですが部屋付の稲川親方(元小結 普天王)が『右膝前十字靭帯の断裂』と発表しました。これは手術した部位の再断裂です。

ケガ直後は手術を回避する方向を探ったようですが、宇良本人が「手術してもう一度出直します」と力強いコメントを出したようですから、そう遠くないうちに再建手術が行なわれるのではないかと思われます。

ただこの再建術、人工靭帯を使う場合と自分の腿の靭帯を移植する自家再建があるのですが、人工靭帯は生体靭帯に比べて切れやすい欠点があり、自家再建だと腿の筋力が落ちるというデメリットがあります。

靭帯の強度を確保する方法もあるようですが、それだと骨への負担が大きいため体重の重い力士の体を支えることと両立できるかどうかを慎重に見極める必要があります。

たぶん今は、どこで手術を受けるのがベストかいろいろと調べているところなんでしょうね。

しかしながら、宇良の場合しっかり時間をかけてリハビリと筋力アップをしてきたのに、それでも切れてしまったとなると、果たして再手術をしてまた相撲が取れるようになるのか不安が残ります。

宇良が何のために手術して出直すと言うかといえば再び関取として土俵に上りたいからに他ならないわけで、手術をしてもそれができる体に戻れないのであれば、未練を残しながら引退という道を選択せざるを得ない可能性も少なからずあるのではないかと…。

もちろんその結果は誰も望まないものなのですが。

多くの力士が膝にサポーターを巻き土俵下にいるとき足を投げ出しています。靭帯を傷めている人がいかに多いかを物語っています。安美錦などはあの装具の入ったサポーターなしではまともに歩くことも出来ないと聞きます。

宇良が膝がずれないようにサポーターでしっかり固定してピンクの下がりをつけて戻って来る日はいつになるのか。出直します!と言った宇良の言葉を信じて待つしかないですね。



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